就職戦線異常なし?

本当に書けることがなにもない。

19日には自主隔離期間が解除されたのだけれども、お生憎様まことに運悪く金曜日だった。よって就職戦線に乗り込むのは次週からにしようなどと呑気なことを考えながら、まずは求人情報を漁ることから始めた。

無職同然のゴミカスである私が応募できる求人というものはあまり多くない。昨今はIT技術者の需要が非常に高まっているとのことだが、少しお勉強して資格を取ったくらいの初心者にちょうど良い求人はほぼ見つからなかった。我国日本では育成前提は新卒採用というのが定番故か。じゃあどこに需要があるんだといえばずばり経験者だ。経験者であれば強弱問わず話を聞いてくれる求人はバカみたいに多い。

ところが真逆の求人も存在する。ガチど素人の若い衆を集めて人売りするクッソ怪しい企業だ。PRを読んでも反吐が出るようなところばかりなので説明は省略するが、若ささえあればIパスすら持っていなくても入社できそうな感じ。そこまでレベルが低いとこちらもやる気が湧かないというものだ。

書いていてだんだんイライラしてきたが不満ばかり抱いていても仕方がない。日曜日に第一志望といえる企業に応募した。誰でも応募できるという間口の広さと、難易度の高そうな仕事に対するチャレンジングな姿勢、インフラに特化した総花的業務内容、話のわかりそう(ここは意外と重要かと思っている)なPRと、いくつも求人を調べた中でこの企業が圧倒的に光り輝いていた。一発で決めるつもりで単願死亡とし返信を待った。

他の企業も地道に探しながら比較検討するとやはりここいいんじゃないと思いながら現在25日木曜日に日付変更。メールも電話も何一つリアクションをいただいていない。

バイト感覚で明日面接→当日よろしくお願いしまーすなどといかないのは理解しているつもりだが、3日も音沙汰なしではシカトかまされたと判断するほかなさそうだ。至極残念だけどもそんなものかしら。つーわけで採用されるまで続々応募していこうと思う。なんだかなぁ。

 

そうだ、全くお話が変わってしまうけれども、タイトルに書いた就職戦線異状なし。もちろんレマルクの有名な小説のパクリなわけだが、これと同名の映画が1991年に公開されていたらしい。織田裕二主演、的場浩司坂上忍と私でも知っている役者さんが出ていて、なんなら主題歌はマッキーの「どんなときも。」となかなか興味深い。なんせ私は的場さん主演の舞台『銀河鉄道の父』のDVDまで持っていますからね(ただの絢音さんのオタクだろ

 

今日の結論:苦戦しそうですねえ……。